銀イオン Ag+ って何?
Agとは、銀の元素記号です。
銀イオン水というと、水銀(元素記号:Hg)と勘違いされてしまうことがありますが、
全く異なる物質です。
元素周期表47番目のAgは、47の電子を持つことで安定します。
銀イオンとは、銀の元素から電子が放出され、プラスの電荷を帯びた状態を指します。
通常不安定なイオン状態なので、何かにくっつこうとする性質を持っています。
今注目を浴びる 銀イオン Ag+
科学の進歩と産業の発達により、有害で危険な物質が氾濫しています。
一方、多様なストレスや食生活の変化から、現代人の免疫力や自然治癒力は著しく低下しており、
環境中の様々な病原菌による感染と蔓延が懸念されております。
多くの抗生物質が開発されていますが、薬剤耐性菌の出現も多発し、完全制圧が困難になるばかりです。
近年、新種のウイルスが発生し、私たちを脅かしていることは言うまででもありません。
また、病原菌以外にも環境中には多くの悪性微生物が存在し、保険衛生上これらの微生物の繁殖も
阻止する必要が生じています。このような、変わる現代の環境と生活の中で注目されているのが銀イオン。
銀イオンは様々な病原菌のみならず、ウイルスやカビにも殺菌・抑制効果があることが報告されており、
見えないモノから身を守らなくてはならない時代に、多大な効果を与える可能性を秘めているのです。
銀イオンの優れた特徴
殺菌効果の高さ
銀は非常に有効な抗菌成分として知られています。銀はイオン状態のとき(例えば大腸菌に対してであれば5~10ppbという)、
極微量濃度で死滅させる効果があります。
広範囲の種類の細菌に対して抗菌効果を発揮することも大きな特徴で、現在まで銀イオンの耐性菌が発見されていません。
この点が大きく評価され、大手医療機関の院内感染(MRSA)対策に銀イオン電解水を採用するケースも少なくありません。
また、海外では空港・税関の伝染病対策、救急車の消毒、パトカーの抗菌消臭対策として採用されており、
特にSARSがアジアを中心に猛威を振るった時には空港や税関で大活躍したそうです。
殺菌のメカニズム
銀イオン[Ag+]が細菌細胞のタンパク質に反応して内部へ侵入。栄養を取り入れている酵素の働きを停止させ死滅させます。
銀イオンのパワーの秘密
銀イオンは、ブドウ球菌・サルモネラ菌・赤痢菌など、ほとんどの病原菌に対して殺菌効果があると報告されています。
抗生物質とは異なり、バクテリア等に対して抵抗性のある物質を生じません。
合成殺菌剤と比較すると効果の持続性があるのも特徴です。
銀イオンの安全性
人体への安全性がもっとも高い金属として注目を浴びる銀。
その銀の中でも、不純物を含まない純銀生まれ。
直接肌にスプレーしても、炎症を引き起こす心配はありません。
銀は古くから食器、歯の治療、浄水器等、生活の様々なところで使用されています。
食品添加物としても認められており、体内に入っても無害であることがわかります。
WHO(国連世界保健機関)では、0.1mg/リットルの濃度の銀イオン水を
1日2リットル70年間飲み続けても人体に害がないことを発表しています。
高濃度でピュアな銀イオンの抽出
弊社は、独自の研究と技術で不純物を含まない純銀から、
極めて高濃度でピュアな銀イオンの抽出に成功しました。
FINE AG+には、その銀イオンが大量に含まれています。
近年急増中の菌・ウィルスから身を守ろう